●構造と測定手法 (センサー部)
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「独自の電磁力を用いた測定構造」
センサーは断面図の通り測定対象液を入れるシリンダ、その周囲に2つのコイルが配置されています。そして、測定液をシリンダに入れピストンと呼ぶ移動物を挿入します。
ピストンは磁力により液体中を移動します。当然、一定距離を移動する時間は液体の粘性抵抗により変化します。往復の移動時間を検出して粘度換算します。電源OFFするまで、往復動作を繰り返し粘度測定を行います。
各種粘度センサー
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「インライン型SPC301」
T型接続パイプ直接接続できる1.25”NPTねじセンサー
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「インライン型SPC311」
クイックコネクター接続センサー、簡単に脱着する事が出来ます。
3A規格に準拠
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SPC372配管型センサー
1/4NPTの接続により直接配管するタイプの小口径プロセスライン用センサーです。さらに恒温水循環式の保温ジャケットを取り付けることに一定温度下での粘度測定可能。
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「SPC374クイックフランジ型センサー」
1/4 サニタリー用クイック脱着フランジを使って小径のプロセスライン途上に直接配管が可能です。ヒーター内蔵、脱着可能な水冷ジャケット装着可。
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「SPC392フランジ型センサー」
ボルト4本による堅牢な取付が出来る。
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「SPL440高圧用センサー」
業界唯一の新技術で設計されたSPL440センサーは配管システムの高圧ポンプラインに使用可能です。このセンサーにより高圧ガス、凝縮ガス等の粘度測定可能です。変更可能な多レンジに対応しており、他の高圧用粘度計より高い精度を達成します。
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「超小型粘度センサー」
世界最小を誇る超小型センサーです。取付場所に制限がある用例。
仕様